【宮前平の丘に立つ超優良施設!】宮前平源泉 湯けむりの庄 / 宮前平(神奈川県川崎市)/ 温浴施設巡り vol.9
私の中ではトップクラスのお気に入り温浴施設がこちらの「宮前平源泉 湯けむりの庄」。ここ最近は行けていないのですが、今ではロウリュウサービスも実施しているようです。(コロナ禍で休止しているようですが、受けたことがないので復活したら行ってみたいと思ってます)
場所は東急 田園都市線の宮前平駅から徒歩4,5分くらいなのですが、急な坂を登るため少し大変です。広い駐車場もあり、3時間まで無料なので車が便利かと思います。(館内3,000円以上の利用で7時間まで無料となります)
私がお気に入りのポイントは、大好物の黒湯天然温泉と外気浴もできる広々とした露天スペースです。また、私はあまり入らないのですが、岩盤浴もキレイで充実しており、特に女性は気にいる方が多いのではないでしょうか。あとは、食事処もありますし、漫画や雑誌などの本が読めるリクライニングスペースもあるので、1日過ごせる施設となっています。
それでは、一つずつ紹介していきたいと思います。まずは、大浴場から。
・露天風呂 7
・内湯 4
・水風呂 1
・サウナ 1(ドライ)
お風呂の種類はかなり多様で、露天風呂には、黒湯炭酸泉、寝転び湯、壺湯(1人用が2つ、親子風呂という名の2人用が1つ)、そして、熱めと温めの円形の浴槽が一つあります。下の2つの画像は女湯になるのですが、こちらには立ち湯もあるようです。
出展:公式ホームページより引用
出展:公式ホームページより引用
こちらは寝ころび湯ですが、男性側と少し異なるので、こちらも女湯ですね。男性側は6人が寝そべることができます。
出展:公式ホームページより引用
あとは、横になれるリクライニングシートやベンチなどが置いてあるので、外気浴はバッチリです。空も広く見えて開放的で風も吹くのでかなりととのいます!その代わり、雨の日は屋根とかがあまりないので、冷たいかも・・・寝ころび湯には屋根がありますが。
そして、内風呂。ちょっと正確な数がカウントできていないのですが、黒湯の浴槽、腰かけ湯、ジェットバスが2つの計4つだったかと思います。(間違っていたらごめんなさい)腰かけ湯は背中にお湯が流れて、足は足湯のように浸かれるので休憩にピッタリです。ほんのり暖かくて眠くなってしまいますzzz
出展:公式ホームページより引用
出展:公式ホームページより引用
出展:公式ホームページより引用
そして、こちらがドライサウナです。20人以上は入れるのではないかという広さです。ストープはガス遠赤外線に加え、中央あたりにストーンタイプのものが置いてあるという何とも贅沢な作りです。(他ではあまり見た事がない!)このストーンタイプがロウリュウも可能となっているので、アウフグースも開催できるという訳です。タオルを振り回すスペースもありますし、ここでアウフグースサービスを提供するのは必然でしょう。コロナ禍で休止中とのことなので、早く復活して欲しいですね。
出展:公式ホームページより引用
サウナ室を出たすぐ横には水風呂があり、動線はGOODです。深さもあり、私好みの16-17℃くらいだったと思うので、個人的には完璧です。広さも同時に5,6人は入れると思うので待ちもなし。強いて言えば、露天スペースまで少し歩くのが惜しい点ですが、全然許容範囲内です。
出展:公式ホームページより引用
細かいことを言えば、かけ湯や立ちシャワーブース、荷物を置く棚などもあり設備はバッチリです。冷水機も浴室を出てすぐのところにありますし、ロッカールームから外にも出れて、そこにも椅子が置いてあるので休憩をすることができます。景色は露天風呂を一望するというような感じです。もう少しロッカーが広ければ混雑緩和にもなるのになぁと思いつつ、浴室を後にします。何度でも入りたくなる、素晴らしい大浴場でした。
そして、他の設備で目を引くと言えば岩盤浴でしょう。全部で6種類あるのですが、ヨガやストレッチなどの健康教室も実施しているようです。名前も全て漢字一文字で統一されており、「天」「塩」「岩」「潤」「氷」「和」となっています。下の画像はこの順番というわけではないのですが、「天」は予約制のようです。
出展:公式ホームページより引用
出展:公式ホームページより引用
出展:公式ホームページより引用
出展:公式ホームページより引用
出展:公式ホームページより引用
他に私のお気に入りはリクライニングスペースです。
出展:公式ホームページより引用
出展:公式ホームページより引用
一席ごとにTVが付いているタイプでブランケットもあります。漫画や雑誌もあり、女性専用のスペースもあるので女性でも安心して利用できます。混雑時は埋まっていることもありますが、座るだけの椅子やソファーなどもあるので、本を読むだけであれば難民になることはないと思います。
入り口付近には売店もあります。ここは行くたびにラインナップが変わっていたと思うのですが、帰りがけにはついつい寄ってしまいます。
何時ぞやには、こんなご当地サイダーも販売されていました。
あとは、通路脇に外に出れる場所があり、そのベランダスペースには花が咲いていたりします。下の画像は確か梅雨の時期に訪問した際に撮影したものですが、紫陽花などでしょうか、綺麗に咲いていました。座れるスペースもあったので、季節が良い時にはここで外気浴するのも気持ち良さそうです。
かなりお気に入りでオススメの施設なのですが、土日祝日はかなり混みます。いつぞやの年末年始に行った時はロッカーの空き待ちで並んでました。。。公式Twitterでは混雑状況が確認できるようなので、事前にチェックしてから行くことをオススメします。私も次回はそうしようと思っています。
※何度も訪問したことあるのですが、ブログを始めたいと思った時期以降は行っていないので自分で撮影した写真が少ないめす。次回訪れた際にはもう少し写真を撮りたいと思います。
総合評価:5.0点 / 5.0点
再訪:◎(必ず来る)
※あくまで、個人的な意見ですのでご容赦ください。
【店主のこだわりが詰まった魚介豚骨ラーメン!】こうかいぼう / 門前仲町(東京都 江東区) / ラーメン巡りvol.4
ネットを見ていると、夜の部は18:30くらいには終わってしまうこともあるという情報があったので、開店少し前に行ってみました。17:20頃に到着しましたが、平日ということもあってか、一番乗りでした。道路沿いには旗が4本立っていて目立ってます。
無事に一番乗りでオーダーができ、お腹も空いていたので、ちゃーしゅうごはんセットにして味玉もトッピングしました。店内の様子はこんな感じです。
奥にはテーブル席もありましたが、私の滞在中は1人客しか来なかったため、カウンターからドンドンと埋まっていきます。
席にはラーメンの説明書きがあり、待っている間につい読んでしまいます。強いこだわりが伝わってきますね。
麺固めのオーダーにもしたので、比較的すぐに着丼。説明書きにもある通りですが、スープは豚のゲンコツ、鶏ガラ、煮干し、鰹節、鯖節、沢山の野菜、他、とすごくこだわっています。食べてみても濃厚で、分類で言えば魚介豚骨なのでしょうが、個人的には魚介系が強いかなと感じました。この日は魚介系の気分でもあったので、とても美味しくいただきました。
ちゃーしゅうご飯もお肉に味がしみていて柔らかく、とてもお米に合います。頼んで正解でした!
麺はストレート系でしょうか、あまりちぢれてはいなく、これも私好みです。
スープも飲みやすく、全部飲み干しちゃいました。完食です。
ご夫婦で経営をされているのか、ご主人と思われる方が厨房、奥さんと思われる方が接客を担当されていました。接客はとても丁寧に対応していただけたので、気持ちよく食事をする事ができました。
お店の可愛らしいイラストにも癒されて大満足でお店を後にします。
tabelog.com
ご馳走様でした!
総合評価:4.5点 / 5.0点
再訪:◎(必ず来る)
※あくまで、個人的な意見ですのでご容赦ください。
【大井町の飲み屋街にたたずむオアシス!】Smart Stay SHIZUKU 品川大井町 /大井町(東京都 品川区)/温浴施設巡りvol.8
2021年7月12日にオープンしたばかりの「Smart Stay SHIZUKU 品川大井町」。JR大井町駅東口から徒歩1分という好立地です。このエリアは、東小路飲食店街やすずらん通り、平和小路などの飲み屋街があり、その一角に突如現れた温浴施設になります。都心にも出やすく、宿泊して飲みに行くにも便利な場所ですね。
shizuku-hotel.jp
もちろん日帰り利用もできるので、今回はショートステイの3時間コースです。
受付は2階なのでエレベーターで上がります。
フロントの横にはタナカカツキ氏のサインが!?
フロントの奥には休憩スペースがすぐ見えます。雑誌や漫画などたくさんの本が置いてあり、ゆっくり過ごす事ができます。サウナ関連の本も置いてありとても読みたかったのですが、3時間コースではそこまでの時間はなく、今回は断念です。
大浴場は3階なので、再度エレベーターで上がります。
3Fのフロアマップを見る限りでは大浴場は男女でほぼ同じレイアウトのようですね。
廊下にはおなじみのサウナイキタイのポスターが貼ってあります。(よく見ると、サイン入り?)
大浴場前には自動販売機が2台。セルフでオロポとアクエリアルが作れます。
こちらから大浴場へ入場です。施錠されているので、キーをかざして開けます。
大浴場は至ってシンプルです。
・内湯1
・水風呂1
・ドライサウナ1
決して広くはないですが、必要最小限の設備が整っており、セッティングもなかなか良い感じでした。休憩用の椅子も5脚ほどあり、この規模であれば難民になることもないかと。
出典:公式ホームページより引用
出典:公式ホームページより引用
出典:公式ホームページより引用
水風呂は12〜13℃くらいでしょうか、かなり冷えています。
出典:公式ホームページより引用
ドライサウナは6人くらいのサイズですが、何とオートロウリュウありです。この日はタイミングがうまく合って、1回経験できました!気持ち良かったです。
出典:公式ホームページより引用
出典:公式ホームページより引用
時間の関係もあり、2セットで切り上げて食事処へ向かいます。
フロントや休憩スペースと同じフロアで、仕切りがあるだけのエリアですが、軽食程度であれば食事を済ますことも可能です。この日はハンバーグカレーをチョイス。結構な辛さでした・・・
奥のカウンター席にはコンセントもあり、仕事をしている人も居ましたね。食事の時間帯と重なると落ち着かないかもしれませんが、コワーキングスペースになると思います。
出典:公式ホームページより引用
また、私は利用することはないかと思いますが、カプセルホテルですので宿泊も可能です。
出典:公式ホームページより引用
出典:公式ホームページより引用
出典:公式ホームページより引用
ホームページの写真を見る限り、広さはカプセルホテル並みのようですが、TVもついており個室のようなプライベート空間がありそうですね。サウナでととのってすぐに綺麗なベッドで寝れるのは素晴らしい!
出張者にはかなり良い宿泊施設になると思いました。個人的にはキレイでアクセスも良いので、タイミングが合えばまた日帰り利用をしてみようと思ってます。
総合評価:3.5点 / 5.0点
再訪:△(機会があればまた来たい)
※あくまで、個人的な意見ですのでご容赦ください。
※閉店※【名物は温冷交代カレーうどん!?】でら打ち / 大森(東京都 大田区)/ グルメ巡りvol.1
※2022年7月末に閉店したようです、残念・・※
こちらカレーうどんと味噌煮込みうどんが売りのお店です。以前は品川区の旗の台にお店があったのですが、大森に移転をしてリニューアルしました。旗の台ではテーブル席もあり、ゆっくり座って飲食ができる居酒屋的な要素もあったのですが、こちら大森はカウンターが10席程度あるだけなので、食事メインという感じです。
旗の台時代は近くに住んでいたこともあって何度も足を運んでいたのですが、大森に移転後初の訪問になります。
おすすめのカレーうどんは旗の台時代から変わっていないようですね。
大森では券売機制になっていました。メニューも昔ほどは多くなく、絞っているようですね。私は「ひやあつカレー」が大好物なので大森初訪問ももちろんこちらをオーダー。カレーうどんを扱っているお店は無数にありますが、このひやあつ(麺が冷たく、カレー汁が温かいといううどんなのですが、このバランスが絶妙に美味しいです!)はこのでら打ちでしか見たことがないので、いつもこればっかり頼んでしまいます。味噌煮込みうどんは次回以降に。冷し肉うどんも気になります。(前はなかったような?)
店内のカウンター席はこんな感じです。
トイレには不思議な飾りが・・メンコかな?旗の台時代にあったかは全く記憶にないですが、ご主人の趣味なのでしょうか。
麺を冷やすためか少し時間がかかりますが、着丼。(オーダーの際にも「時間かかります」と一言かけてくれます)
見た目も変わらないですが、味もそのままでした。適度にスパイシーで辛いのが苦手な人でも美味しく食べられます。味玉のトッピングが値上げしていた(200円でした。以前は確か100円くらいだったような)のは残念でしたが、久々に味わえたので大満足です。スープも全て飲み干してしまいました。お腹が空いていればライスを頼むのもアリですね。
ちなみに、こちらが旗の台時代の写真です。
光のせいか少し濃く見えますが、味は変わってないです。(当時はランチサービスでご飯が付き、数種類のおかずが取り放題というサービスがありました)
新しい大森店の食べログはこちらです。tabelog.com
ご馳走様でした!
総合評価:4.5点 / 5.0点
再訪:◎(必ず来る)
※あくまで、個人的な意見ですのでご容赦ください。
【雰囲気は縄文時代?川崎に湧く琥珀色の温泉!】縄文天然温泉 志楽の湯/矢向(神奈川県 川崎市)/温浴施設巡り vol.7
昔から通っていた日帰り温泉施設の志楽の湯です。実家からのアクセスが良いのもありましたが、露天風呂の雰囲気が良く、内風呂もものすごく広いのでお気に入りの一つでした。昨今のサウナブーム前から、サウナ室のセッティングもよく、水風呂もキンキンです。
アクセスはJR南武線の矢向駅からも徒歩5,6分といったところですが、私は車かバイクでしか行ったことはないです(笑)
夜だと駐車場内が少し暗めでわかりにくいのでご注意下さい。
施設としてはお風呂の他に休憩所や売店、スイーツなんかも食べれるお店があります。内廊下でも繋がっていますが、別棟にお蕎麦屋もあります。
また、この記事を書いてて気付きましたが、隣接している川崎生涯研修センターというところに宿泊も出来るようです。
それでは、大浴場から紹介していきます。全体的には
・露天風呂1
・内湯2
・水風呂1
・ドライサウナ1
という感じです。一見、少なく見えるのですが、それぞれが大きいので数はあまり問題にはならないと思います。
露天風呂は部分的に屋根がある岩風呂です。地下1,300メートルから湧き出た温泉は濁っているので足元が見えず、手探りで入る感じですが、広くて気持ち良いです。良い場所を見つければ、ゆっくり寝そべった体勢で入れるので、その付近は先客がいることが多いです(笑)
出典:公式ホームページより引用
続いて内湯ですが、一番名物と言える「御柱蔵石風呂(男湯)」という浴槽がとても大きいです。一度に30人くらいは入れるのではないでしょうか…いや、もっとかも?それくらい広いです。なので、土日などの休日で多少混雑していたとしても、ゆっくり入る事ができます。
出典:公式ホームページより引用
もう一つの浴槽はそこまで大きくないのですが、「味噌樽風呂(男湯)」という珍しい浴槽です。実際に120年前には信州で味噌作りに使用されていたようです。ちなみに、女湯には「勾玉湯・蔵石風呂」という浴槽があるようです。私は一生入ることはできませんが・・・
出典:公式ホームページより引用
そしてサウナ室ですが、一度に20人は入れるであろう広さがあります。(コロナ禍を考えない場合ですが)タイプはドライサウナで、ロウリュウ等はできません。あと、こういった施設では珍しくTVがないので、落ち着いて入れます。私はTVも嫌いではないのですが、ゆっくりと何も考えずに入りたい時は静かな方が好きです。暗めの照明で、ヒーリング的なBGMくらいがベストでしょうか。
出典:公式ホームページより引用
あと、画像はないのですが、2〜3人くらいが入れる水風呂があります。十分に冷えてるのは良いのですが、もう少し広ければ良いのになぁと思いながらいつも入っています。
洗い場も結構広く、カランの数も十分にあります。(あまり混んでいるのを見たことがないです)
出典:公式ホームページより引用
床はこんな感じで、滑りにくくなっています。模様も雰囲気が出ており、なかなか粋な配慮ですね。
出典:公式ホームページより引用
浴槽の種類はそこまで多くないのですが、雰囲気や広さなど十分にリラックスできる大浴場だと思います。
湯上がりどころも畳敷きでゴロンと横になれます。
出典:公式ホームページより引用
食事ができるようなスペースもあったと思うので、次回訪問時に写真を撮りたいと思います。
入り口受付付近には、売店もあります。
出典:公式ホームページより引用
そして、こちらが外からも入れる別棟の食事処です。蕎麦がメインのようなので、蕎麦レストランという感じでしょうか。一度しか食べたことないのですが、美味しかったです。お酒を飲みながらゆっくりもできるお店です。
出典:公式ホームページより引用
そして、こちらが今ままで知らなかった宿泊施設。川崎生涯研修センターというくらいなので、市の施設と提携しているのでしょうか?今度、聞いてみたいと思います。
出典:公式ホームページより引用
以上、志楽の湯でした。
※何度も訪問したことあるのですが、ブログを始めたいと思った時期以降は行っていないので自分で撮影した写真がありません。次回訪れた際にはもう少し写真を撮りたいと思います。
総合評価:4.0点 / 5.0点
再訪:◎(必ず来る)
※あくまで、個人的な意見ですのでご容赦ください。
【クセがすごい!東京から北海道〜青森〜大阪を巡る】世界で唯一のクセスゴ旅 vol.1
いつからか、色々な目的を持って一人旅をするのが趣味になっています。今回の旅の目的は、世界遺産、温泉&サウナ、グルメといったところでしょうか。主な行程は、下記の通りです。
DAY1
①東京(羽田空港)〜北海道(新千歳空港)
-世界遺産:北海道・北東北の縄文遺跡群の構成資産である「キウス周堤墓群」
-海鮮釜飯(新千歳空港内レストラン)
-新千歳空港温泉
②北海道(新千歳空港)〜青森(青森空港)
-弘前の味噌カレー牛乳ラーメン
-ドーミーイン弘前
DAY2
-せんべい汁(ホテル朝食)
-世界遺産:北海道・北東北の縄文遺跡群の構成資産である「大森勝山遺跡」
-世界遺産:北海道・北東北の縄文遺跡群の構成資産である「三内丸山遺跡」
-世界遺産:北海道・北東北の縄文遺跡群の構成資産である「小牧野遺跡」
-十和田バラ焼き(青森空港内レストラン)
③青森(青森空港)〜大阪(伊丹空港)
-551蓬莱軒の肉まん
④大阪(伊丹空港)〜東京(羽田空港)
(おそらく、地球上でこんな行程で旅をした人はいないだろうと思い、クセスゴ旅と名付けました)
それでは、写真も交えて各行程を詳細に記していきたいと思います。
[DAY1]
①東京から北海道へ
旅の始まりは羽田空港から。2017年にANAのSFC修行をやり遂げたため、ANA LOUNGEにて朝食をとります。カツサンドはラウンジ外で購入して持ち込みです。(運転があるため、アルコールはまだ我慢)
9:30頃に新千歳空港に到着。最初の目的地である「キウス周堤墓群」は千歳駅から車で15分程度のところにあるので、JRで移動します。新千歳空港から電車に乗るのは2010年にスノーボードで来て以来なので、約11年ぶりです。
千歳駅でカーシェアを予約していたので、早速乗り込み移動します。
2021年7月に世界遺産に登録されたばかりの「北海道・北東北の縄文遺跡群」は全部で17の構成資産からなる世界文化遺産なのですが、その一つ「キウス周堤墓群」がこちらです。
簡単に言うと、円形のお墓が集まってる場所なのですが、世界遺産としてはインパクトに欠ける部類に入るでしょうね・・・あまりこの場所をメインの目的に旅することはないと思います。(私もあまりお勧めはしないです)ただ、季節の良い時には良い散歩コースにはなるかと。ここまで来るのが大変そうですが・・・
一応、奥まで進んで一通り見て終了。滞在時間20〜30分といったところでしょうか。再び、千歳駅に戻ります。往復移動と見学を合わせて1時間程度、こう言う時にもカーシェアリングの便利さを痛感しますね。この短時間のためにレンタカーを借りていては手間もお金もかかりますし、タクシーよりも遥かに安価です。(デメリットはお酒が飲めないと言うくらいでしょうか)またもやJRに乗り込み新千歳空港まで戻ります。
次の目的地である青森行きの便までは約4時間あるので、昼食、空港探索、温泉入浴をします。まずは、「ふく亭」で海鮮の釜飯をいただきます。フードコートのジンギスカンとも悩んだのですが、食べたことのない海鮮の釜飯を選択しました。新千歳空港内は本当にたくさんのレストランがあるので、何回でも訪れたい場所です。
お腹も満たされたところで、少し空港を散策してみます。まずは、国際線ターミナルへ。少し離れているので歩くのですが、時期も時期なのでがらんとしています。(2021年8月時点)
夏休みシーズンですが、コロナ禍の影響で海外旅行はまだ復活できていないので仕方ないですね。私も海外旅行が大好きなので早く戻ることを願うばかりです。
他にも色々と施設はあったのですが、どこも休業中だったので割愛します。次の目的地「新千歳空港温泉」に向かいます。
こちらは、別記事にて詳細にまとめているので、そちらを参照ください。飛行機の時間があったので仕方ないですが、今度来る時はもう少しゆっくり入りたいと思いました。それでもサウナ3セットはしましたが。
温泉を後にして、ANA LOUNGEに向かいます。と、その途中でソフトクリームを発見し、衝動的に買ってしまいました。もちろん、美味しかったです。
出発までの至福の時を過ごすため、ANA LOUNGEに入ります。
今度は躊躇なく生ビールを。やはり搭乗前に飲むビールは最高です!!
②北海道から青森(弘前)へ
そして、搭乗。距離も近く、搭乗者も少ない路線だからと思いますが、プロペラ機です。久々に乗りました。
1時間もかからずに青森空港に到着です。プロペラ機でしたが、特に揺れとかも気になることなく快適でした。空港探索もしたいところですが、バスの時間があるため、すぐに次の目的地である弘前に移動します。
1時間程度バスに揺られ、18:00頃に弘前駅に到着です。
さすが青森、大きなりんごのモニュメントがありました。
ホテルに向かう前に、B級グルメである「味噌カレー牛乳ラーメン」を求めて「なべらーめん たぬき亭」を目指します。駅から徒歩20分弱といったところなのですが、ポツポツと雨が・・・なんとか傘をささずに到着。
味噌ラーメンも、魚介、胡麻、豚骨と色々な種類があったのですが、一番オーソドックスと思われる魚介の牛乳味噌カレーを選択。美味しかったのですが、辛いのが苦手な私にはちょっとキツかったかなと言う感想です。汗だくになりながら完食しました。食後のサービスにアイスが付いていたのがありがたかった・・・
夕食を済ませ、ホテルへ向かいます。予約を取っている「ドーミーイン弘前」は駅を挟んで逆側にあり、さらに駅からも離れているため、たぬき亭から約3kmほどあります。タクシーを使うレベルの距離ではありますが、この日の行程は全て完了していて時間もあるため、のんびりと歩いて向かうことにしました。
途中、ライトアップされた教会を発見。思わず写真を撮ってしまいましたが、一体何だったのか?(翌朝に分かることになります)
さらに進むと、ローカル鉄道・弘南鉄道の駅「中央弘前駅」がありました。そのうち、ローカル鉄道巡りもして見たいなぁと思いつつ、駅を通り過ぎます。
ゆっくり歩いたので、約40分くらいで到着。早く温泉に浸かりたい・・・
ビジネスホテルチェーンでは、ダントツでお気に入りのドーミーイン。昨今のサウナブームで取り上げられる事が多くなりましたが、その前から愛用してます。初めての利用は2009年頃だったかな?いつか全制覇をしたいですが、全国に80以上あり、新オープンも続々とあるようで・・・いつになることやら。チェックイン後、少し休憩してから大浴場へ。露天スペースも広くて、夏の夜風がとても爽やかでした。サウナ・水風呂も2セット堪能し、湯上りサービスのアイスもいただきました。DAY1は以上で終わり、ようやく就寝となります。さすがに夕食がラーメンだったので、夜鳴きそばはスキップしました。
[DAY2]
そして、翌朝は5:00前に起床して朝ウナを1セット。さっぱりしたところで、2日目、最初の目的地「大森勝山遺跡」に向かいます。(朝食を食べに戻るため、チェックアウトはまだしません)
まずは、カーシェアの駐車場まで車を取りに行きます。(2日目も利用、本当に便利!)駐車場までは徒歩10分といったところでしょうか。返却後は弘前駅から電車に乗るため、少し駅に近い場所で車をシェアリングです。途中、昨日の教会を再度通りました。明るいところで看板に気づき「弘前昇天教会」であった事が判明しました。観光向けと言うよりは地元のお祈りで使用されているような印象を受けました。(少しモヤモヤがスッキリ)
車で約30分ほどで遺跡に到着です。途中、弘前のシンボル的存在である岩木山を見る事ができましたが、運転中のため写真はなしです。(降りてでも撮ればよかったと反省)
昨日のキウス周堤墓群と同様、そこまでの規模ではなく「近くまで来たら見て見ようか」という程度でしょうか。近くと言っても、岩木山くらいしかないかもですが・・・
とは言え、一通りは見学をしてから遺跡を後にします。何もない山道にいきなり「世界遺産」の旗が出てくるのも変な感じでした。まあ、遺跡というくらいなので自然の中にあるのが当たり前かもしれません。
車を返却する前に、まだチェックアウトをしていなかったホテルに戻り朝食をいただきます。ドーミーインの朝食はご当地グルメが食べられるバイキングになっていて、これが好評のようです。私もそれを楽しみにしており、朝食付きプランで宿泊するようにしています。ドーミーイン弘前では、せんべい汁がありました。(少しわかりにくいですが、真ん中のお椀です)後は、りんごジュースやゼリーもあったので、こちらもいただきました。
朝食を済ませて、チェックアウト。車を返却した後は徒歩で弘前駅に向かいます。途中、りんごのモニュメントを発見。さすが(何回目か?)青森と感じました。
次の目的地である新青森には電車で向かいます。JR奥羽本線で約40分です。
途中、岩木山だ!と思い写真を撮りましたが、上の方は雲で隠れてました。残念・・・
9:00前には新青森駅に到着です。新幹線も停まる駅なので通路も広く、比較的に新しい駅なのでキレイでした。人は少なくガランとしていましたが。
ねぶた祭りでよくみる絵がお出迎えですが、こちらは何と中学生の作品だそうです。ねぶた下絵コンクールの中学生部門の最優秀作品だとか。素晴らしい。(ちなみに、弘前駅にもねぶたのモニュメントはありました)
新青森駅にはカーシェアの駐車場がなかったため、短時間のレンタカーを予約して残りの2遺跡を巡ります。ここでは、新青森駅ー青森空港間の距離が20km以内であったためワンウェイ(乗り捨て)が無料でした。使い勝手を考えればタクシーよりも全然安く済むのでお得です!
そして、10分もかからずに三内丸山遺跡に到着。この旅で一番メインの目的地といっても過言ではない場所です。今回訪れる世界遺産の構成遺産4つの中で唯一、有料の施設となっており、知名度も規模も間違いなく一番でしょう。外観も立派です。
https://sannaimaruyama.pref.aomori.jp
早速、料金を払って入場します。大きな土器?のモニュメントがお出迎えです。
館内もそこそこ広く、遺跡のある広場まではトンネルを通り抜けて向かいます。
トンネルを抜けてからも、見どころのエリアまでは少し歩きますが、抜けがよく天気が晴れていたらもっと気持ち良かっただろうなと思える雰囲気でした。夏は暑さ対策が必須ですね。日差しがないのが救いでしたが、この日も暑かったです。後は、スニーカーなど歩きやすい靴が良いと思います。(私はクロックスで行って後悔しました)
北海道・北東北の縄文遺跡群の中では、ここが一番の見どころとなるでしょう。世界遺産を紹介するサイトなどでも、この三内丸山遺跡の写真が代表として使われている気がします。
色々な遺跡がありますが、中でも一番目立つのは下の「大型掘立柱建物」でしょう。たくさんの人が柱の下で写真を撮っていました。確かに近くで見ると(復元とは言え)圧巻でした。
水飲み場の作りもシャレてます。
かなり広かったので、一通り見学するのにもだいぶ歩いたので疲れましたが、最後の目的地へ向けて、三内丸山遺跡を後にします。滞在時間は1時間強くらいだったでしょうか、館内にもお土産屋さんや体験コーナーなどもあり、もっとゆっくり来れば良かったと少し後悔です。(2〜3時間くらいか、食事を取るならもっと居てもいいくらいでした)
さて、いよいよ最後の目的地「小牧野遺跡」です。三内丸山遺跡から10km、車で20分程度といったところでしょうか、青森空港からも近い場所にあります。今回の世界遺産の中では一番こじんまりとした遺跡だったので、ぐるっと見てもせいぜい10〜15分あれば見終わる規模でした。
一応、見晴台からも眺めて見ました。
休憩できそうな小屋などもありましたが、小雨もパラついて来たのでサクッと見学を終わらせて、青森空港に向かうことにします。
こじんまりとは言え、国指定の立派な史跡で世界遺産なんですよね。ありがとうございました。
③青森から大阪へ
2日間の行程を全て完遂したため、青森空港から帰路につきます。なぜ大阪を経由するかというと、私が主に利用しているANAでは青森空港〜羽田空港に飛ぶフライトがないため、わざわざ大阪(伊丹空港)を経由して帰るという無駄極まりないルートになっています。(マイルを使えばお金もかからないし、飛行機に乗るのが全く苦にならないので 笑)
青森空港自体はこじんまりとした空港でしたが、レストランやフードコートもあり、結構お気に入りです。ちょうどお昼時だったのでランチをとることに。最後のランチには十和田バラ焼き定食と生ビールをいただきました。青森のB級グルメの王道といえば、これでしょう。個人的には日本のB級グルメで一番好きかもです。(一度は本場で食べてみたいですが、それはまた別の機会に)
まだ時間に余裕があったので、お土産屋さんをブラブラ。
航空会社のラウンジはありませんが、エアポートラウンジが利用できたので、フライトの時間までこちらで過ごします。
大阪に近づくと天気も良く、古墳と思われる景色が観れたので飛行機からもパシャり。(世界遺産の古墳か?)
15:00頃に経由地の大阪に到着です。今回もプロペラ機でした。(2日間で2回も乗るとは・・)搭乗口に向かうのもバスではなく、歩いて階段を登るパターンでした。初めてかも。
④大阪から東京へ
伊丹空港では乗り換えだけと考えていましたが、少し余裕があったので好物の551の肉まんを買ってANA LOUNGEでいただきました。相変わらず美味しかった。
そんなこんなで、1泊2日の弾丸クセスゴ旅は終わりました。
長文、最後までお読みいただきありがとうございました。
【ドラマ「サ道」のホームサウナ!】サウナ&カプセルホテル北欧 / 上野(東京都 台東区)/温浴施設巡り vol.6
ようやくタイミングが合って、行くことが出来ました!コロナ禍以降で予約制になり、一手間が面倒だなぁと思いつつ、よく考えたら制限されてるので激混みする事はないと言うことにも気づき、すぐに次の予約申し込みで無事にゲット。
曜日はアウフグースがある月曜に。
外観はドラマで見た通りですが、実物を見れて少し興奮。建物自体は古めで、そこそこの歴史を感じました。
早速、受付を済ませて中へ。館内着に着替えて浴室へ向かいます。
途中、サ道の写真やポスター、サインがびっしり。さすが北欧…
浴室内もドラマ通りで、再度感動…
出典:公式ホームページより引用
出典:公式ホームページより引用
出典:公式ホームページより引用
浴室全体としてはそこまで広くないなという印象でした。サ室は思ったよりは広く、照明は暗かったですね。TVがあるのは意外でした。
サウナはガッツリの3セット。2回目は予約が取れたアウフグースを体験しました。アウフグースでは、ギリギリで下段には座れず上段へ。初めての場合はなるべく下段に座って様子を見たかったのですが、案の定、暑過ぎて最後までは居れず途中で退室。それでも十分にととのえたので満足です。
水風呂の温度は好みよりも少し冷ため(12〜13℃くらい?)でしたがキンキンで気持ちよく、外気浴の休憩場所もたくさんあるので、ストレスなく休憩できました。2回はリクライニングチェアにもゲット。露天風呂は少し温めで、内湯の温度の方が好きでしたね。ドアも開放してあるので、内湯でも露天にいるような気分になれました。
入浴を終えて、レストランに向かう途中に休憩スペースがありました。時間があれば食後に休みたかったですが、この日は断念。
そして、最後のお楽しみのレストランへ。ここもドラマの撮影場所そのままで、3回目の感動(笑)ミニサイズにしましたが、有名な北欧カレーとビールを堪能して北欧を後にします。
いつまで予約制が続くかわかりませんが、今度はもっとゆっくり訪問したいと思います。
良いお湯でした!
総合評価:4.0点 / 5.0点
再訪:◎(必ず来る)
※あくまで、個人的な意見ですのでご容赦下さい。