【雰囲気は縄文時代?川崎に湧く琥珀色の温泉!】縄文天然温泉 志楽の湯/矢向(神奈川県 川崎市)/温浴施設巡り vol.7
昔から通っていた日帰り温泉施設の志楽の湯です。実家からのアクセスが良いのもありましたが、露天風呂の雰囲気が良く、内風呂もものすごく広いのでお気に入りの一つでした。昨今のサウナブーム前から、サウナ室のセッティングもよく、水風呂もキンキンです。
アクセスはJR南武線の矢向駅からも徒歩5,6分といったところですが、私は車かバイクでしか行ったことはないです(笑)
夜だと駐車場内が少し暗めでわかりにくいのでご注意下さい。
施設としてはお風呂の他に休憩所や売店、スイーツなんかも食べれるお店があります。内廊下でも繋がっていますが、別棟にお蕎麦屋もあります。
また、この記事を書いてて気付きましたが、隣接している川崎生涯研修センターというところに宿泊も出来るようです。
それでは、大浴場から紹介していきます。全体的には
・露天風呂1
・内湯2
・水風呂1
・ドライサウナ1
という感じです。一見、少なく見えるのですが、それぞれが大きいので数はあまり問題にはならないと思います。
露天風呂は部分的に屋根がある岩風呂です。地下1,300メートルから湧き出た温泉は濁っているので足元が見えず、手探りで入る感じですが、広くて気持ち良いです。良い場所を見つければ、ゆっくり寝そべった体勢で入れるので、その付近は先客がいることが多いです(笑)
出典:公式ホームページより引用
続いて内湯ですが、一番名物と言える「御柱蔵石風呂(男湯)」という浴槽がとても大きいです。一度に30人くらいは入れるのではないでしょうか…いや、もっとかも?それくらい広いです。なので、土日などの休日で多少混雑していたとしても、ゆっくり入る事ができます。
出典:公式ホームページより引用
もう一つの浴槽はそこまで大きくないのですが、「味噌樽風呂(男湯)」という珍しい浴槽です。実際に120年前には信州で味噌作りに使用されていたようです。ちなみに、女湯には「勾玉湯・蔵石風呂」という浴槽があるようです。私は一生入ることはできませんが・・・
出典:公式ホームページより引用
そしてサウナ室ですが、一度に20人は入れるであろう広さがあります。(コロナ禍を考えない場合ですが)タイプはドライサウナで、ロウリュウ等はできません。あと、こういった施設では珍しくTVがないので、落ち着いて入れます。私はTVも嫌いではないのですが、ゆっくりと何も考えずに入りたい時は静かな方が好きです。暗めの照明で、ヒーリング的なBGMくらいがベストでしょうか。
出典:公式ホームページより引用
あと、画像はないのですが、2〜3人くらいが入れる水風呂があります。十分に冷えてるのは良いのですが、もう少し広ければ良いのになぁと思いながらいつも入っています。
洗い場も結構広く、カランの数も十分にあります。(あまり混んでいるのを見たことがないです)
出典:公式ホームページより引用
床はこんな感じで、滑りにくくなっています。模様も雰囲気が出ており、なかなか粋な配慮ですね。
出典:公式ホームページより引用
浴槽の種類はそこまで多くないのですが、雰囲気や広さなど十分にリラックスできる大浴場だと思います。
湯上がりどころも畳敷きでゴロンと横になれます。
出典:公式ホームページより引用
食事ができるようなスペースもあったと思うので、次回訪問時に写真を撮りたいと思います。
入り口受付付近には、売店もあります。
出典:公式ホームページより引用
そして、こちらが外からも入れる別棟の食事処です。蕎麦がメインのようなので、蕎麦レストランという感じでしょうか。一度しか食べたことないのですが、美味しかったです。お酒を飲みながらゆっくりもできるお店です。
出典:公式ホームページより引用
そして、こちらが今ままで知らなかった宿泊施設。川崎生涯研修センターというくらいなので、市の施設と提携しているのでしょうか?今度、聞いてみたいと思います。
出典:公式ホームページより引用
以上、志楽の湯でした。
※何度も訪問したことあるのですが、ブログを始めたいと思った時期以降は行っていないので自分で撮影した写真がありません。次回訪れた際にはもう少し写真を撮りたいと思います。
総合評価:4.0点 / 5.0点
再訪:◎(必ず来る)
※あくまで、個人的な意見ですのでご容赦ください。